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にっき

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2011-07-15 自由/自作/自信 (文:M本)

_ 自由 

『自由には責任がともなう』とは、かなり有名な言葉である。

そして僕は今、その言葉の重みを痛感している。

先月六月に行われたバーベキューの席にて、どういう流れだったのかはすっかり忘れてしまったが、僕が今年のブログ係となった。

いやいや、なかなか光栄なことじゃないか。

長年の歴史ある潮研究室の、ある意味『外の顔』ともいえるブログを自由に編集する権限を、先輩方は僕に与えてくれたのだ。これこそまさに、身が引き締まる思いというものである。

――しかし、ちょっと待っていただきたい。

そもそも、ブログには何を書けばよいのだろうか。

それを先輩方に聞くと、「自由でいいよ。個性が大事だよ」と満面の笑顔で言ってくださった。

僕はそう言われて、かなり真剣に悩んだ。

真剣に三分くらい悩んだ。

そして、吹っ切れた。

そもそも、悩む必要なんて1ピコグラムほどもなかったのだ。

画像など邪道! ブログは文字で勝負!

僕の一年間の信念はこれでいきたいと思う。

画像たっぷり笑いたっぷりな過去の伝統をいきなり打ち砕くようなことをしてしまって心底申し訳ないような気もするが、これも自由と個性による犠牲である。決して画像のアップロードの仕方が分からないから手を抜いているわけではないのである。それは断じて違うのだ。

_ 自作

僕が潮研究室に入りたいと希望していた一つの理由として、「自作パソコンを作ることができる」ということがあった。

作ってしまった後となってはさほど大したことではなかった(おっとそんなこと言っていいのか自分?)けれど、『パソコンを作る』ということは自分にとってかなり大仕事で、危険なことだと思っていた。

それはそうである。「毎年誰か一人は初期不良を起こす」だとか、「電源から煙を吹く」だとか、「PCケースのデザインをディスられる」だとか、そう言った経験談を先輩方から聞くと、不安になってしまうのはいた仕方ないことである。

しかし――この文章を読んでいる潮研配属希望者の皆様方は、どうぞ安心していただきたい。

自作は案外簡単で、おまけに案外ちゃんと動いてくれるものだ。

自作PCのイメージは、ミニ四駆の組み立てと同じような感覚である。決してコンデンサやハンダごてを用意して自分からマザーボードを作っていくわけではない(世間知らずな僕は、最初そんな馬鹿らしいイメージを持っていた)。

これもすべて、計算機に強い先輩たちが様々なアドバイスをくれたおかげである。

ああ、来年になったら、自分はこんな先輩になれるのだろうか。「先輩、そこ配線間違ってますよ^^」と言われ、「あ、ごめんテヘッ」と返すような先輩になるような気がしてとても不安である。

そして僕は今、自分が作り出した早くて賢いこのパソコンを、まるで子どものように可愛がりながら、毎日のようにコキ使っている。おいコラ、ブラウザの読み込み遅いぞ、何やってんだ。

_ 自信

自信とは打ち砕かれるためにある。

院試の過去問に立ち向かった一人の戦士がここにいたことを、覚えておいてほしい。そしてできれば、誰か僕の墓に甘いものを恵んでください。 

Fin.

_ 20011.7.5 M本 BGM:不完全燃焼(石川智晶)



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